カンティオン•サクランボのビール

ベルギービール売り場で、
「カンティオンが好きなんですけど、似たようなのないですか?」って聞いたら
「ない、ない、あれは特別、オンリーワン」っていわれたので、素直にカンティオンを購入。
これはさくらんぼを使ったビールでクリークという名前。
色は鮮やかなピンクで、イタリアのランブルスコみたいでしたが、
甘みがないので酸味を強く感じました、ちょっと思ってたんと違いました。
隣は、ヤン•シャーブのクローズ•エルミタージュ。
いただきもので価格がわからないのですが、とてもよかったです。
クローズ•エルミタージュって場所柄軽めの場合が多いです。
名前のせいで勝手にエルミタージュを想像して飲むとちょっとがっかりしますが、
(わりとその間違いして、後から気づきました)それは勘違いしたほうが悪いです。
クローズにはクローズのよさがあるからそれを楽しめばいいんだけどね。
ただ、紛らわしい名前のおかげで、北ローヌのなかではサンジョセフより知名度が高い。
難しいところですな〜
2014年01月25日 Posted by しゅり at 20:59 │Comments(2) │日々のこと
そば処種村さんで反省中
お城からわりと近いのに無料駐車場があって
粉の身元がはっきりしている素敵なお蕎麦屋さんです。
つゆが2種類あって、誰か連れていくのにも楽しいです。
そのほか気になることは、店内はやたらとひのきが使われています。
神棚がかなり立派。これもひのきらしいですw
さて、先日こちらで、特別にきのこづくしをご馳走になりました。プチ忘年会ですw
この間映画「マタンゴ」を見てしまったので、みたことないきのこを食べるのがややこわかった。
きのこの名前はちょっと忘れちゃいました。ちょっとチーズみたいな匂いがするのもありました。菌だから似てるのかも。

茶色い料理が並んでいます。
そばのおやき、馬のたてがみ、朝採ってきたきのこ2種類、漬物、もつ煮…
こういう色の地味なものがいいんですよね。
店主が作ったまたたび酒をいただきました。
「マタタビ」って猫がよろこぶくらいしか知らなくて、字面的に、きのこの仲間なのかなと勝手に
思っていたのですが、キウイと同じ果物の仲間なんですね。
柑橘系のさわやかな味わいで、ソーダで割って、レモンやオレンジスライスを添えたらそれなりに
女性が好きそうなかわいい感じになりました。
しかもマタタビは「また旅に出る」といういわれのある、昔から健康と美容によい果物らしいです。
最近不調続きなので、体によいと言われると俄然積極的に言い訳しながらも飲みたくなります。
これが大人になるということなのだろうか~
粉の身元がはっきりしている素敵なお蕎麦屋さんです。
つゆが2種類あって、誰か連れていくのにも楽しいです。
そのほか気になることは、店内はやたらとひのきが使われています。
神棚がかなり立派。これもひのきらしいですw
さて、先日こちらで、特別にきのこづくしをご馳走になりました。プチ忘年会ですw
この間映画「マタンゴ」を見てしまったので、みたことないきのこを食べるのがややこわかった。
きのこの名前はちょっと忘れちゃいました。ちょっとチーズみたいな匂いがするのもありました。菌だから似てるのかも。

茶色い料理が並んでいます。
そばのおやき、馬のたてがみ、朝採ってきたきのこ2種類、漬物、もつ煮…
こういう色の地味なものがいいんですよね。
店主が作ったまたたび酒をいただきました。
「マタタビ」って猫がよろこぶくらいしか知らなくて、字面的に、きのこの仲間なのかなと勝手に
思っていたのですが、キウイと同じ果物の仲間なんですね。
柑橘系のさわやかな味わいで、ソーダで割って、レモンやオレンジスライスを添えたらそれなりに
女性が好きそうなかわいい感じになりました。
しかもマタタビは「また旅に出る」といういわれのある、昔から健康と美容によい果物らしいです。
最近不調続きなので、体によいと言われると俄然積極的に言い訳しながらも飲みたくなります。
これが大人になるということなのだろうか~
2013年12月10日 Posted by しゅり at 21:18 │Comments(0) │松本飲食店
自然派ビール☆カンティヨン イリス
自宅にビールサーバー(タンクごと冷やせるタイプ)があるビール好きの夫婦のおうちで、
ベルギービールを飲ませていただきました。現地で仕入れたいいもの(重い思いをしてきたもの)をありがとう。
ベルギービールにもいろいろあるのですが、これは、この先印象に残るベルギービールは何?って誰かにきかれたら、きっとこのビールのことを思い出す気がしています。
Cantillon Iris
カンティヨン イリス
ビールって培養酵母で安定して作るものだけだと思っておりました。すみません。
野生酵母で作るこちらのビールは酸味がしっかりしていて、フレーバーをつけたわけでないのにフルーティ。
発酵による香りは、ビオワインと近いものがあり、ハーブ、黄色いりんごや黄桃などのやや甘酸っぱい香り。
麦がどうしてこんなにいい匂いするの?って、それは酵母のおかげだよ~とか、ひとりでちょっと興奮してしまいました。
味わいはとてもフレッシュでフルーティ。
角のとれたやさしい味で、後味が長く複雑、乳酸系のやわらかな酸味がかなり好みでした。
これまた飲みたいです。
カンティヨンイリス・日本語
Cantillon Iris・英語
2013年11月29日 Posted by しゅり at 21:58 │Comments(0) │日々のこと
【安ワインレッスン】ファミリーマートのスペインワイン
ドン・ロメロ ティント 赤
DON ROMERO TINTO

ファミリーマートで660円
輸入元 国分
ラベルはこっちのほうがかっこいいけど、
この間のローソンのスペインワインのほうが好きかなー
テンプラニーリョの個性があちらのほうがでてたかも
スモーキーさとか、酸味とか
こちらは、もともとはフルーティさがチャームポイントなワインだと思うのですが、
それほどフレッシュでもなく、ややタンニンに収斂性を感じました。
リーファーじゃないからいたしかたないですね。
個性は感じないですが、きれいには仕上がっています。
10月からちょっとお腹痛いが続いているせいか
なんか、コメントが辛口になってきました…
DON ROMERO TINTO

ファミリーマートで660円
輸入元 国分
ラベルはこっちのほうがかっこいいけど、
この間のローソンのスペインワインのほうが好きかなー
テンプラニーリョの個性があちらのほうがでてたかも
スモーキーさとか、酸味とか
こちらは、もともとはフルーティさがチャームポイントなワインだと思うのですが、
それほどフレッシュでもなく、ややタンニンに収斂性を感じました。
リーファーじゃないからいたしかたないですね。
個性は感じないですが、きれいには仕上がっています。
10月からちょっとお腹痛いが続いているせいか
なんか、コメントが辛口になってきました…
2013年11月22日 Posted by しゅり at 17:38 │Comments(0) │安ワイン塾
【安ワインレッスン】ファミリーマートのスパークリングワイン
ドン・ロメロ カヴァ ブリュット
DON ROMERO CAVA BRUT

輸入元 国分
価格 ファミリーマートで1260円
スペインのスパークリングワイン(カバ)って瓶内二次発酵させているのにどうしてこんなに
安くできるんだろうと不思議になりますが、仕方ない。
泡の気圧高め、クリーミーというよりつぶつぶした感じのはっきりした泡立ち。
香りはグレープフルーツ、レモンのような柑橘とセルフィーユぐらいのあんまり青臭くはないやさしめのハーブ
プラス、ちょっとリースリングのワインにみられるような石油っぽい香りを感じました。
味は、フレッシュでさわやかな辛口。最後にグレープフルーツの皮のような苦味がありました。
この苦味はあったほうが味がしまると思う。
探せば1000円くらいでも買えるのでは?
香りも味も価格のわりにはいろいろ楽しめるし、
入手しやすく、コストパフォーマンスもよく、スペインってすごいですね。
ラベルもモダンで安っぽくないのでまたそれも羨ましい…
しまった、誕生日とか記念日とか忘れてた!コンビニしかもう開いてない!ってときに
普通のビールより、普通のワインよりこういう泡ものは場をそれなりに華やかにしてくれるので
よいと思いますよ~
DON ROMERO CAVA BRUT

輸入元 国分
価格 ファミリーマートで1260円
スペインのスパークリングワイン(カバ)って瓶内二次発酵させているのにどうしてこんなに
安くできるんだろうと不思議になりますが、仕方ない。
泡の気圧高め、クリーミーというよりつぶつぶした感じのはっきりした泡立ち。
香りはグレープフルーツ、レモンのような柑橘とセルフィーユぐらいのあんまり青臭くはないやさしめのハーブ
プラス、ちょっとリースリングのワインにみられるような石油っぽい香りを感じました。
味は、フレッシュでさわやかな辛口。最後にグレープフルーツの皮のような苦味がありました。
この苦味はあったほうが味がしまると思う。
探せば1000円くらいでも買えるのでは?
香りも味も価格のわりにはいろいろ楽しめるし、
入手しやすく、コストパフォーマンスもよく、スペインってすごいですね。
ラベルもモダンで安っぽくないのでまたそれも羨ましい…
しまった、誕生日とか記念日とか忘れてた!コンビニしかもう開いてない!ってときに
普通のビールより、普通のワインよりこういう泡ものは場をそれなりに華やかにしてくれるので
よいと思いますよ~
2013年11月15日 Posted by しゅり at 21:03 │Comments(0) │安ワイン塾
【安ワインレッスン】ローソンのスペインワイン

ローソンにて 680円だったかな、確か600円台です。
ヴィニャ・アルバリ テンプラニーリョ2012
フェリックス ソリス
Viña Albali Tempranillo 2012
アサヒビール輸入のワイン
フェリックスソリスはスペインの最大手のワイナリーで(スティルワインだとスペインの生産量No.1)
格安ワインとしての評価は世界的に高い…そうです。今調べました。
テンプラニーリョ特有のスモーキーな感じ、熟したプラム、干しぶどうのような甘みがあり
適度に濃く、タンニンは滑らかで、最後横に柔らかい感じの酸味が広がる感じでした。
抑えるところを抑えてあって、複雑性とか上品さはなくても変に樽くさくしていないので、
割と自然に飲み込めました。(最近としなのか、時々飲み込みにくいものがある…)
深夜に、あーワイン飲みたいけどコンビニしか開いてないし、
でもお金もないしーみたいなときに、それなりに満足できる一本だと思います。
スモーキーなのでソーセージとかスモークチーズ(そんなに高くないやつ)とかよいと思います。
2013年11月04日 Posted by しゅり at 21:53 │Comments(0) │安ワイン塾
【安ワインレッスン】ローソンのボルドーワイン

ごだいしゃとーのムートンロートシルトが作る低価格ワインといえばムートンカデだったのですが、最近値上がりして一本2000円以上となったのでさらに低価格なものができたようですね。
Agneau Rouge 2011 アニョールージュ
アニョーはフランス語で子羊、ムートンが大人の羊です。
同じ家系だけど子どもだよーって意味はわかりやすい。
さて、こちらのワインハーフボトルで680円くらいでした。
安ワインなのに、さすが親元がお金があるのでラベルに高級感があります。
絵はたよりない羊ですが、型押し印刷という普通より高い印刷をしてあるあたりが
さすがムートンと思いますね(普通思わないか…印刷する人なら納得できるはずです)
ボルドーワインとしてはかなりライト。
枝っぽいっていうか安っぽい渋みと貧相な果実味にもかかわらず
バランスがよいので、飲めます。きれいに作ってある。怖いくらい。
この価格なら文句ないです。それなりにボルドーの味がします。
こんなもんかなーっていうとこをおさえてある個性のないわいんですが
この価格なのでという言い訳も含めて着地点がよくわかってる味でした。
エノテカ輸入です。
ワイン専門輸入会社のワインがおいてあるローソンってすごいなーって
思います。さらにコンビニにおいても流通させられるってことは生産量もあるんだろーなー。
まーでも、何か記念日とか忘れちゃっていて、やばいもう店空いてないみたいなときに
持ってくワインとしておすすめです。安くてもムートンというブランドは記念日を
軽めに飾ることができるでしょう。ラベルも高そうだし。
安いけどけっこう好きなんだよねーっていうコメントも入れると
普段からワイン飲んでるけど、肩の力抜けてる感じで好感度アップですよ♪
2013年11月03日 Posted by しゅり at 00:05 │Comments(2) │安ワイン塾
塩尻ワイナリーフェスタ【井筒ワイン編】
昨年長居したので今回あっさりめに新酒だけトライ。
塩尻のナイヤガラの香りって本当に強いなーと改めて。
むせかえるようなナイヤガラの香りに郷愁を感じてしまいますね。
小学校や中学校の登校、下校途中にちょっとつまんだ記憶も思い出したりして。
今回ヨーロッパ出身の方と見学したのでラブルスカ種のワインを
どう感じるかちょっと気になっていました。
コンコードは「ジュースみたい、だけど屋外のパーティとかだったらいいね」
とわりと受け入れてくれたのですが、ナイヤガラはあの特徴的な香りに違和感を感じるようで
「フエル(石油燃料)みたいな香りがする」と苦手そうでした。
(え、石油みたいって熟成したリースリングじゃないですかと心のつぶやき)
新酒ってジュースにするよりナイヤガラそのものの香りがします。
特に塩尻のナイヤガラは香りが強い。他の白ワインはあまり香りの特徴がでてこない感じが
するので、この地に適した品種なんだなーって思います。
わりと実が落ちやすいので輸送に向かず、県外ではほとんどみることのないブドウ品種ですが、
あの香りと甘さ、ぽってりした皮は、この地でしか味わえないので大事にしたいなって思います。
毎年井筒さんとこのキッチンカーのピザおいしい。パルコの近くでよく出店されてます。

塩尻のナイヤガラの香りって本当に強いなーと改めて。
むせかえるようなナイヤガラの香りに郷愁を感じてしまいますね。
小学校や中学校の登校、下校途中にちょっとつまんだ記憶も思い出したりして。
今回ヨーロッパ出身の方と見学したのでラブルスカ種のワインを
どう感じるかちょっと気になっていました。
コンコードは「ジュースみたい、だけど屋外のパーティとかだったらいいね」
とわりと受け入れてくれたのですが、ナイヤガラはあの特徴的な香りに違和感を感じるようで
「フエル(石油燃料)みたいな香りがする」と苦手そうでした。
(え、石油みたいって熟成したリースリングじゃないですかと心のつぶやき)
新酒ってジュースにするよりナイヤガラそのものの香りがします。
特に塩尻のナイヤガラは香りが強い。他の白ワインはあまり香りの特徴がでてこない感じが
するので、この地に適した品種なんだなーって思います。
わりと実が落ちやすいので輸送に向かず、県外ではほとんどみることのないブドウ品種ですが、
あの香りと甘さ、ぽってりした皮は、この地でしか味わえないので大事にしたいなって思います。
毎年井筒さんとこのキッチンカーのピザおいしい。パルコの近くでよく出店されてます。

2013年11月02日 Posted by しゅり at 23:29 │Comments(0) │ワイナリーメモ
Rue de Vin Cafeにてクイーンズハーベストさんのジャム購入
ちょっと前の話ですが、プチ自慢
「人生の楽園」で紹介されたために急に品薄になってしまったクイーンハーベストさんのジャムを
運良く入手したお話

放映の翌日にリュー・ド・ヴァンカフェを訪問してたら、電話がじゃんじゃんなっていて
「うちは、ワイン屋なんです。取扱いある分は売り切れましたーすみません」という話し声が
何度も聞こえてたので、何事かと思って訪ねたら、クイーンハーベストさんのジャムの取扱店として
紹介されたので、もうー大変よ〜やっぱテレビはすごいわねーというお話でした。
ノーマークでしたが、このチャンスで買わないのもないですよね。
またカフェスタッフさんのお話を聞いたらさらに買う気がアップ。
ドライアップルが入ったマスタードとリンゴとシナモンを煮詰めたアップルバターを購入。
楽しみです♪
ところで、リュー・ド・ヴァンさんって、シャンパン方式でスパークリングを作ってるので
このピュピトル(澱を瓶の口にためるために使う台)を利用した扉がありました。

とにかくいろいろセンスがいい。
あと、働いているスタッフがみなキラキラしていました。
いい気持ちで作るといいワインになりそうな気がします!
「人生の楽園」で紹介されたために急に品薄になってしまったクイーンハーベストさんのジャムを
運良く入手したお話
放映の翌日にリュー・ド・ヴァンカフェを訪問してたら、電話がじゃんじゃんなっていて
「うちは、ワイン屋なんです。取扱いある分は売り切れましたーすみません」という話し声が
何度も聞こえてたので、何事かと思って訪ねたら、クイーンハーベストさんのジャムの取扱店として
紹介されたので、もうー大変よ〜やっぱテレビはすごいわねーというお話でした。
ノーマークでしたが、このチャンスで買わないのもないですよね。
またカフェスタッフさんのお話を聞いたらさらに買う気がアップ。
ドライアップルが入ったマスタードとリンゴとシナモンを煮詰めたアップルバターを購入。
楽しみです♪
ところで、リュー・ド・ヴァンさんって、シャンパン方式でスパークリングを作ってるので
このピュピトル(澱を瓶の口にためるために使う台)を利用した扉がありました。

とにかくいろいろセンスがいい。
あと、働いているスタッフがみなキラキラしていました。
いい気持ちで作るといいワインになりそうな気がします!
2013年10月31日 Posted by しゅり at 21:08 │Comments(0) │ワイナリー写真
塩尻ワイナリーフェスタ2013【五一ワイン編】
五一ワイナリーさんといえば、毎年この時期しか飲めない発酵途中のワインが人気ですね。
ほのかに甘くて微発泡で低アルコール
リンゴ酸のさわやかな酸味と澱のアミノ酸の旨味がする
まるいやさしい味わいでした。

酵母が生きているはずなので、
気温が高いと朝と夕方ではアルコール度数がちょっと違ったりして、
なんて思いました。それはそれで、生きてるって感じでいいですね。
あ、ところで竜眼って樽発酵させてるのかな?
それともイメージとしてステンレスタンクだとよくないから
フェスタ用に詰め直してるのかなーなんてごにょごにょ思いましたがどうでもいいですね。
ヴァンブーリュという名前で毎年市販もされていますが、今年はいつになるのかなー♪
五一さんの畑では棚で仕立てたブドウ畑の下でお弁当を広げてらっしゃるかたがたくさんいました。
天気もよかったので、楽しそうでした。こういう楽しみ方も都会からきたりするといいんだろうな〜
しかし、入り口に「火の利用はだめです」という注意書きが…
だれか過去にバーベキューとかしたのかな?
ちょっとびっくりしました
ほのかに甘くて微発泡で低アルコール
リンゴ酸のさわやかな酸味と澱のアミノ酸の旨味がする
まるいやさしい味わいでした。

酵母が生きているはずなので、
気温が高いと朝と夕方ではアルコール度数がちょっと違ったりして、
なんて思いました。それはそれで、生きてるって感じでいいですね。
あ、ところで竜眼って樽発酵させてるのかな?
それともイメージとしてステンレスタンクだとよくないから
フェスタ用に詰め直してるのかなーなんてごにょごにょ思いましたがどうでもいいですね。
ヴァンブーリュという名前で毎年市販もされていますが、今年はいつになるのかなー♪
五一さんの畑では棚で仕立てたブドウ畑の下でお弁当を広げてらっしゃるかたがたくさんいました。
天気もよかったので、楽しそうでした。こういう楽しみ方も都会からきたりするといいんだろうな〜
しかし、入り口に「火の利用はだめです」という注意書きが…
だれか過去にバーベキューとかしたのかな?
ちょっとびっくりしました
2013年10月29日 Posted by しゅり at 21:16 │Comments(0) │ワイナリー写真
塩尻ワイナリーフェスタ【信濃ワイン編】
画像はないんですが、
地下セラーで社長さんが説明をされてました。
この地下セラーは自然の温度と湿度で管理されているそうです。
この辺って水が多いところだから、掘ったら水だらけだったのかなーと思いました。
あと左奥に、ピュピトル(瓶内二次発酵させるスパークリング用の台)があったので
しらーっと「あれは、何ですか?」と聞いたら、コンコードで、3年前から試しに
作っているとのことでした。気圧の調整がなかなか難しいので、いずれやりたいんだけど
まだ内緒って言ってました。(まーみんなに見えるとこにあるからここで書いてもいいでしょw)
コンコードって意外と酸味がしっかりしてるから、泡にしてもおいしいかもしれないですね。
でも瓶内二次発酵って手間がかかるから、結構高くなるんですよね。
ココファームのnovoは一万円くらいしてたし、先日訪問したリュードヴァンも6800円でした。
この二つはシャルドネとピノを使っているせいもありますが、普通のシャンパンより
高くなるとなかなか売る段階で難しいんだろうなー。
でも塩尻で一個くらいそういう泡ものあるといいなーって思いました。
がんばってー
地下セラーで社長さんが説明をされてました。
この地下セラーは自然の温度と湿度で管理されているそうです。
この辺って水が多いところだから、掘ったら水だらけだったのかなーと思いました。
あと左奥に、ピュピトル(瓶内二次発酵させるスパークリング用の台)があったので
しらーっと「あれは、何ですか?」と聞いたら、コンコードで、3年前から試しに
作っているとのことでした。気圧の調整がなかなか難しいので、いずれやりたいんだけど
まだ内緒って言ってました。(まーみんなに見えるとこにあるからここで書いてもいいでしょw)
コンコードって意外と酸味がしっかりしてるから、泡にしてもおいしいかもしれないですね。
でも瓶内二次発酵って手間がかかるから、結構高くなるんですよね。
ココファームのnovoは一万円くらいしてたし、先日訪問したリュードヴァンも6800円でした。
この二つはシャルドネとピノを使っているせいもありますが、普通のシャンパンより
高くなるとなかなか売る段階で難しいんだろうなー。
でも塩尻で一個くらいそういう泡ものあるといいなーって思いました。
がんばってー
2013年10月29日 Posted by しゅり at 00:25 │Comments(0) │ワイナリーメモ
塩尻ワイナリーフェスタ2013【サントリー編】
新しくなったサントリー塩尻ワイナリーさん
昨年までは、小学校の体育館のようなノスタルジーにあふれるそれはそれで素敵な
建物だったのですが、今年は大手メーカーらしくなりましたね。
(でも奥の事務所はまだ床がきしむそうです)
温度管理ができる高そうなステンレスタンクが左奥に、手前はぶどうの選果台 。
まだ仕込み真っ最中なので、忙しそうに働いていらっしゃいました。

ところで、通常国産でロゼワインというとだいたいが甘口からほのかに甘口。
キャンベルアーリーやコンコード、デラウェア、ベーリーAなどを使ったカジュアルなワインが
多いのですが、こちらのロゼは、ボルドーのブランド系シャトーが作っているような
スタイルのしっかりしたロゼでした。
サントリージャパンプレミアム 塩尻メルロ ロゼ 2012

「セニエ」と言われる赤ワインを濃くするために発酵していないジュースを抜き取って
(つぶしたブドウから自然に流れ落ちてくるジュースをもらうので、ある意味一番搾り、
フリーランスジュース)軽く色がついた果汁を発酵させるやり方で作ってありました。
辛口で料理に広く対応できそうな食事用のワイン。
ホワイトアスパラガスのオランデーズソースがぴぴっと浮かびましたw
そしてこの両日は、ひっそりとワイナリー新装記念ラベルのロゼが販売されていました。
市販されないレアでプレミアムなワイン、きっとネットで販売したら即完売だろうと思われるワイン。
こんなものが突然売られている塩尻ワイナリーフェスタ。
酔っぱらってる場合じゃないですね。
もともとこのロゼの生産量は2000本程度。こういう限定に弱いので買ってしまおうか悩みましたが
一番最初に行ったのであきらめました…

でもやっぱ買えばよかったかなー
昨年までは、小学校の体育館のようなノスタルジーにあふれるそれはそれで素敵な
建物だったのですが、今年は大手メーカーらしくなりましたね。
(でも奥の事務所はまだ床がきしむそうです)
温度管理ができる高そうなステンレスタンクが左奥に、手前はぶどうの選果台 。
まだ仕込み真っ最中なので、忙しそうに働いていらっしゃいました。

ところで、通常国産でロゼワインというとだいたいが甘口からほのかに甘口。
キャンベルアーリーやコンコード、デラウェア、ベーリーAなどを使ったカジュアルなワインが
多いのですが、こちらのロゼは、ボルドーのブランド系シャトーが作っているような
スタイルのしっかりしたロゼでした。
サントリージャパンプレミアム 塩尻メルロ ロゼ 2012

「セニエ」と言われる赤ワインを濃くするために発酵していないジュースを抜き取って
(つぶしたブドウから自然に流れ落ちてくるジュースをもらうので、ある意味一番搾り、
フリーランスジュース)軽く色がついた果汁を発酵させるやり方で作ってありました。
辛口で料理に広く対応できそうな食事用のワイン。
ホワイトアスパラガスのオランデーズソースがぴぴっと浮かびましたw
そしてこの両日は、ひっそりとワイナリー新装記念ラベルのロゼが販売されていました。
市販されないレアでプレミアムなワイン、きっとネットで販売したら即完売だろうと思われるワイン。
こんなものが突然売られている塩尻ワイナリーフェスタ。
酔っぱらってる場合じゃないですね。
もともとこのロゼの生産量は2000本程度。こういう限定に弱いので買ってしまおうか悩みましたが
一番最初に行ったのであきらめました…

でもやっぱ買えばよかったかなー
2013年10月28日 Posted by しゅり at 23:30 │Comments(0) │ワイナリー写真
ヴィラデストカフェ
胃腸炎からの風邪で口角炎はできるは結膜炎になるわと
抵抗力が落ちて、弱そうな菌にやられていました。
もう2週間も前のことですっかりやる気を失っていましたが、
せっかくなのでランチの模様を。
ノンアルコールのシャンパンもどきがおいしかったです。
ハーブっぽいシロップを炭酸でわっただけなんですが…
フルートグラスで出てくるのもよいです。
玉村さんが描いたと思われる絵柄の食器などは全て売店で購入できます。
しかもそんなに高くない。さすがです。つい買いたくなるいいお値段でした。
前菜は農園でとれた野菜中心。
黒酢のドレッシングがおいしかったです(もちろん売店で買えます)
つい、パテとかテリーヌなどを追加を頼みたくなるけどちょっと我慢して…
骨つき「信州紅酔豚」の炭火焼き
びっくりするほど豪快でした。
お腹をすかせて行ったほうがいいかもw
その日はすごく混んでいて玉村さんも入口で案内などして働いていらっしゃいました。
ランチは予約しないといけないですが、テラスのバーでもワインとホットドックなどの軽食があって
そっちも天気がよくて気持ちよさげな感じでした。
ここなら、予約なしできてしまったかたも楽しめます。
お客さん目線で快適なことを上手に考えてあって、それがお店の利益にもなっている。
いろいろ勉強になりました。
2013年10月25日 Posted by しゅり at 23:33 │Comments(0) │東信飲食店
ヴィラデストガーデンファーム&ワイナリーからの風景

連休に行ってきました。
玉村豊男さんがこの風景が気に入って農園をはじめた理由が素直にわかりました。
天気がよいと北アルプスまで見えます。
長野の山なみが層になって見える素敵な場所でした。
醸造所を見学させてもらったのですが(
(ソムリエの知人が醸造家さんと知り合いでこの忙しいなかアポをとってくれてました)
ワイナリーは思ったより小さく、カレーをつくる寸胴くらいの大きさの発酵タンクがいっぱいありました。
かなり手作業って感じでピジャージュを手でやってるのが容易に想像できました。
(でも樽はいっぱいあった。結構高いやつ。)
醸造の方のイメージとしてはここの景色が思い出せるような澄んだきれいなワインを作りたいそうです。
玉村さんってもともとここでワイナリーをしようとは思ってなかったのにワインが作りたくなって、
いろいろあって、一度頓挫しそうになりつつも作りたい気持ちが育ってしまったから作りたい始めて、
なんやかんやで東信地区でのワイン作りの流れができたのはすごいなーってさすがだなーって思います。
ここができてから東御市(当時は北御牧村と東部町)はワイナリーが増えましたよね。
メルシャンなどの大手も畑を作って、リュードヴァン、はすみファームができて。
今後もその流れは広がりそうだとのことでした。
ここにはオーガニックの畑で野生酵母で作ったワインが1銘柄だけあります。
野生酵母って大変だろうなー

とにか景色は最高で、デートにおすすめの場所です。
母娘でも楽しめると思いますよ♪
2013年10月17日 Posted by しゅり at 21:17 │Comments(0) │ワイナリー写真
JA塩尻ワイン コンコード
桔梗の里 コンコード(赤) 720ml (1019円)
JA塩尻ワイン

氷いれて冷やして飲むのにさっぱりしていてちょうどよい感じでした。
(実はもらいもので家に3本くらいあったのでこの夏一番飲んだかもしれません)
無理してない素直な感じです。香りはコンコードって香りですが、凝縮感がなく、もったりしなくていいです。
軽めで酸味がしっかりあるので、サングリアにするとかジュースや炭酸と混ぜるとかそういう飲み方もありかなと思います。
ちなみに、サングリアにすると、特有の香りの甘さが全く気になりません。
むしろフルーティで、アルコールっぽくなくて好意的に受け取れました。
JA塩尻ワイン

氷いれて冷やして飲むのにさっぱりしていてちょうどよい感じでした。
(実はもらいもので家に3本くらいあったのでこの夏一番飲んだかもしれません)
無理してない素直な感じです。香りはコンコードって香りですが、凝縮感がなく、もったりしなくていいです。
軽めで酸味がしっかりあるので、サングリアにするとかジュースや炭酸と混ぜるとかそういう飲み方もありかなと思います。
ちなみに、サングリアにすると、特有の香りの甘さが全く気になりません。
むしろフルーティで、アルコールっぽくなくて好意的に受け取れました。
2013年10月12日 Posted by しゅり at 19:05 │Comments(0) │安ワイン塾
votano wine cabernet flanc 2009 ボタノワイン カベルネフラン
だいたい飲んだワインたちについてほとんど覚えてないですが、
これはメモってたのでご参考までに。

votano wine cabernet flanc 2009
カベルネフランといえば、ソムリエの試験的コメントするとピーマンのようなベジタルな香り、
ごぼうとかあずきなどと言われますが完熟してるとそうでもいんだよねーって思います。
見た目:縁はガーネットがかった深めの赤紫
香り:サクランボをリキュールで漬けた香り、スミレ、ココア、チョコレート、
かすかに清涼感のあるミントっぽい青さ、チャーミングなフルーツ主体、トーンのアカルイ香り
味;ドライ、ミディアムボディ、アルコールも中程度、滑らかなタンニン、酸味は中程度から高め
やわらかくしなやかな口当たり、香りと同じフルーツ、鉛筆の芯、オールスパイス、複雑系、
香りはトーン高めなのに、味は黒さと苦さと酸味が層になって深みがある
総評;飲み頃。でも数年キープしても問題ない感じ。自然な感じなので食事を選ばない。
これ好きです。普通においしいです。完熟したフランでエレガント。
ワシント州のOSワイナリーのカベルネフラン、ケーデンスのカベルネフランを思い切って
エレガントにした印象を受けました。フランスのカベルネフランではなく。
とにかく香りがチャーミング!青くないです。
余韻にきれいな酸が残るので食事に合うと思います。
ところで、坪田さんって建築士だったんですねー
なんとなくそういう理系な感じしました
これはメモってたのでご参考までに。

votano wine cabernet flanc 2009
カベルネフランといえば、ソムリエの試験的コメントするとピーマンのようなベジタルな香り、
ごぼうとかあずきなどと言われますが完熟してるとそうでもいんだよねーって思います。
見た目:縁はガーネットがかった深めの赤紫
香り:サクランボをリキュールで漬けた香り、スミレ、ココア、チョコレート、
かすかに清涼感のあるミントっぽい青さ、チャーミングなフルーツ主体、トーンのアカルイ香り
味;ドライ、ミディアムボディ、アルコールも中程度、滑らかなタンニン、酸味は中程度から高め
やわらかくしなやかな口当たり、香りと同じフルーツ、鉛筆の芯、オールスパイス、複雑系、
香りはトーン高めなのに、味は黒さと苦さと酸味が層になって深みがある
総評;飲み頃。でも数年キープしても問題ない感じ。自然な感じなので食事を選ばない。
これ好きです。普通においしいです。完熟したフランでエレガント。
ワシント州のOSワイナリーのカベルネフラン、ケーデンスのカベルネフランを思い切って
エレガントにした印象を受けました。フランスのカベルネフランではなく。
とにかく香りがチャーミング!青くないです。
余韻にきれいな酸が残るので食事に合うと思います。
ところで、坪田さんって建築士だったんですねー
なんとなくそういう理系な感じしました
2013年10月11日 Posted by しゅり at 18:09 │Comments(0) │ワイン雑感
【安ワインレッスン】セブンイレブンのイタリアワイン「モンテルプチアーノ・ダブルッツォ」

セブンイレブンのワンコインワインを購入。
モンテルプチアーノ・ダブルッツォ DOC 2011
輸入元日欧商事
生産者はSPINELLIですが、HPみてものってないですね。セブンイレブン用なのかもしれませんねw
イタリアの安い赤いワインらしい、フルーティで、酸味が高く、収斂生のあるタンニンを感じました。
全体的に軽めで赤いしそとかアセロラとかチェリーっぽい感じ。
ちょっとブラックオリーブとか鉛筆の芯のような黒っぽさもありました。
品種はわかりませんが、モンテルプチアーノ・ダブルッツォのDOCをとっているので、法律をちゃんと守っていれば、モンテプルチアーノダブルッツォというブドウがほとんどなはずです。しかし酸味はかなり高いので許される範囲でトレッビアーノでもブレンドしているのでしょうか?って思いました。確認とってないくてすみません。
酸味と渋みが油をながすので、適当に炭火でやいた肉ならなんでも合いそうです。
脂肪分の高い部位の焼き鳥とかいいかも。
あと変に濃さや香りをだそうとかしていないので、フルーツとジュースで甘味を足してサングリアにしたらおいしそうです。
2013年10月04日 Posted by しゅり at 02:48 │Comments(0) │安ワイン塾
レストロリン+8 再訪

本日のお肉の前菜…うさぎのゼリー寄せ?1200円
うさぎをラビゴットソースでさっぱりいただく冷たい料理
ポワブルロゼで見た目もチャーミング♡

グリーンサラダ 700円
ドレッシングが全体にかかっているのに野菜がしゃきっとしていてびっくり
人参とかレンコンがとってもおいしかった
ふつうの野菜に見えるのに…家じゃ絶対真似できないなーすごいなーって感動

フランス産マグレ鴨胸肉のロースト 1900円
フォワグラをとったあとの鴨をフランス語でマグレって言うんですけど
日本人だとちょっと違和感ありますよね(笑)野生の鴨よりやわらかくて食べやすいです
皮がかりかりしていて肉質はジューシーでした♪
全部二人でシェアしましたが、ボリューム的にも満足
このあとデザートとコーヒーも注文し、グラスワインは2杯頼んだのですが一人4000円
ワインも神戸のジェロボアムさんのセレクトなので、ピュアできれいな果実味のものが多く
いつもどれ頼んでもおいしいなあーって思います。
フレンチって敷居高い感じしますが、ほとんどのオーナーシェフが料理が好きでやっているせいか
手間とか技術とか材料を考えるとすごく安い価格設定な気がする今日この頃です
ワインリストに前回はなかった井筒ワインさんがありました☆彡
今週末のワイントレイルin松本も楽しみですねー
シェフズボックスにもこちらのシェフが作った料理が入るそうです。
かもしやさんにまだ若干チケットがあると土曜日に聞きましたが…まだあるのかな?
2013年09月25日 Posted by しゅり at 18:53 │Comments(0) │松本飲食店
中秋の名月と満月ワインバー@クチーナにし村

昨夜はクチーナにし村さんの満月ワインバーへ!
この満月ワインバーは実は日本各地で行われております。
酒屋の前でのむ角打ちスタイルやレストラン、その日だけしかオープンしないところもあります。
鎌倉、仙台、盛岡、山形、福岡、松本、名古屋、甲府、熊本で開催しているようです。
詳しくはFBページでご確認を満月ワインバー
にし村さんでは国籍問わず自然な造りのワインがこの日はグラスでいただけます☆
はじから飲みたくなる気持ちを抑えて選んだのは次の3種類と日本のピノノワール2種。
(一人じゃないです、念のため)

小布施ワイナリー カベルネソーヴィニヨン ドゥジエーム 2009 長野県小布施
Gazouillis 2011 シルヴァン・マルティネズ フランスロワール地方のシュナンブランの微発泡
Funky Chateau グリグリ 2012 長野県小県郡青木村
小布施のカベルネはコストパファーマンすがよいですね♪
真ん中のスパークリングはちょっと気になっていた輸入元Wさん。(ラシーヌから独立したとかなんとか)
かなり濃い味わいでした、2日~3日めくらいのおなかに優しい微発泡。味はのってました。これ好きです。
グリグリは巨峰が主に使われているロゼ。軽やかでした。
日本のワインなのに、とってもクラシカルなフランスっぽいラベルなところに
造り手の考えがあるんだろうなーとか思います。
Rue de Vin Pinot Noir 2011&2012 リュードヴァンピノノワール(長野県東御市)
Domaine Takahiko Yoichi Npbori kyumura Pinot Noir 2010 (北海道余市)
ドメーヌタカヒコさんのピノはだし系の繊細な旨味があって
リュードヴァンさんのはもう少し色も濃くて力強い感じでした。
にし村さんどうもありがとうございました♪
2013年09月20日 Posted by しゅり at 21:14 │Comments(0) │松本飲食店
ソムリエコンクールって?(筆記試験編)
先日ソムリエの石田さんにソムリエコンクールについて聞いたお話で
一般的でないのでサイトに掲載しなかったことをだらだら書いてみます。
ソムリエって一言で言いますが
シニアソムリエとかマスターソムリエとか、普通のソムリエとか
資格持ってるだけで仕事したことない人とかいろいろな人がいますよね。
個人的にですが
ソムリエコンクールにエントリーしてファイナルまで残る人って別格と思います。
(ソムリエではないですが、WSETのマスターオブワインは業界では神の域です)
なぜって、世界大会の予選だから。
あの困苦ーる…いや間違い、コンクールは世界めざしてる人が出るんです。
そのため試験は英語かフランス語。実技も英語かフランス語が飛び交います。
とりあえず語学からやんないといけないんですよー
筆記試験の範囲が広くて、醸造、栽培、各国の法律などもうひどく重箱の隅っぽい意地悪問題。
実技は業界のボスたちが客として座るテーブルでサービスするんですが、
すごく意地悪なことを質問されます。なんか就職試験の意地悪面接みたいな感じ。
まだ冷えていないシャンパンを注文して「みんなにお願いね、早く。」とか
わざと澱のあるワインの澱を偶然を装って転がしてみてすぐサービスできないようにするとか…
いじめみたいですw
英語で「あなたにとってソムリエとは?」って聞かれて
いい感じの答えなんて日本語ですらすらすら出ません。すらすらすら出ません…
まーでもそういうお客さん実際いるので、その対応をスマートにって言われたら必須なのかもです。
それに対応するソムリエの方々も相当意地悪なれしている、逆に意地悪言わせたら負けないレベル
なので、あらゆるわがままに対処すべく前線をはりめぐらしているのではないでしょうかって、
考えすぎか?
でもいいんですよ〜実際はお客様はわがまま言ってくれて♪
そこをなんとか乗り切るのも楽しいと思う職業の方々なので。。。
問題集とかありませんので過去問とか自分で見ながら対策を立てるしかないです。
基本全部暗記する感じです。生半可な勉強じゃ無理。
または、ごにょごにょ…情報量のある東京での勉強会に参加して、情報集めをするとか…
なのでファイナルに残るのは東京のホテルの人ばかりです。
大阪や名古屋のホテルでも余り入れません。
ホテル系従業員は、そうは言っても町のレストランより福利厚生がよいので、
有給とか休憩とかごにょごにょ…
えーっと福利厚生がよい施設で働いていれば勉強時間とれるのかもしれません。
私の後輩もただのソムリエ試験前に普通に休んでいてびっくりしました。
そういうのは街のレストランではできないです。
街のレストランでファイナル残った人って佐藤陽一さんくらいじゃないでしょうか?
(あ、違ってたらすみません)
というか、街場のレストランからエントリーするのもめずらしい。
で、同じく地方からのエントリーってほとんどないです。
最初からあきらめちゃうから。情報を集めることが困難だから。
早稲田とか慶応などの私立の入試問題のくせを知らずに試験を受けるような
感じに近いのかしら?ライバルは予備校で対策してるのにって感じ。
それに、地方だとソムリエコンクールがいかに難しいかってわからないし、
一緒に学ぶ仲間もいないし、
あえてエントリーしてファイナルまで残らないと、
「え、なんだたいしたことないんだ」って勘違いされるし、
黙ってればわからないことなのに、誰が一番で誰が二番とか順位つけられるコンクールに出るのって
挑戦だなあって思うんですよね。
お店にいらっしゃるお客様が一番で…ってのもその通りだけど、
フランスだと、地方のレストランで自分しかソムリエがいない状況で勝ち残る方もいて、
通常営業に支障をきたさずに、出場して優勝しても、
レストランのソムリエで一生を終えるのが本望っていう方もいるですよ。
そんな本をそういえば昔読みました。
今は自分が全くワイン関係の仕事をしてないことにまだ感傷的になるので読めませんが。
読んでから仕事にやる気がでたので、前の職場の方数名に貸した気がします。
いい本だと思います。
ソムリエという仕事
一般的でないのでサイトに掲載しなかったことをだらだら書いてみます。
ソムリエって一言で言いますが
シニアソムリエとかマスターソムリエとか、普通のソムリエとか
資格持ってるだけで仕事したことない人とかいろいろな人がいますよね。
個人的にですが
ソムリエコンクールにエントリーしてファイナルまで残る人って別格と思います。
(ソムリエではないですが、WSETのマスターオブワインは業界では神の域です)
なぜって、世界大会の予選だから。
あの困苦ーる…いや間違い、コンクールは世界めざしてる人が出るんです。
そのため試験は英語かフランス語。実技も英語かフランス語が飛び交います。
とりあえず語学からやんないといけないんですよー
筆記試験の範囲が広くて、醸造、栽培、各国の法律などもうひどく重箱の隅っぽい意地悪問題。
実技は業界のボスたちが客として座るテーブルでサービスするんですが、
すごく意地悪なことを質問されます。なんか就職試験の意地悪面接みたいな感じ。
まだ冷えていないシャンパンを注文して「みんなにお願いね、早く。」とか
わざと澱のあるワインの澱を偶然を装って転がしてみてすぐサービスできないようにするとか…
いじめみたいですw
英語で「あなたにとってソムリエとは?」って聞かれて
いい感じの答えなんて日本語ですらすらすら出ません。すらすらすら出ません…
まーでもそういうお客さん実際いるので、その対応をスマートにって言われたら必須なのかもです。
それに対応するソムリエの方々も相当意地悪なれしている、逆に意地悪言わせたら負けないレベル
なので、あらゆるわがままに対処すべく前線をはりめぐらしているのではないでしょうかって、
考えすぎか?
でもいいんですよ〜実際はお客様はわがまま言ってくれて♪
そこをなんとか乗り切るのも楽しいと思う職業の方々なので。。。
問題集とかありませんので過去問とか自分で見ながら対策を立てるしかないです。
基本全部暗記する感じです。生半可な勉強じゃ無理。
または、ごにょごにょ…情報量のある東京での勉強会に参加して、情報集めをするとか…
なのでファイナルに残るのは東京のホテルの人ばかりです。
大阪や名古屋のホテルでも余り入れません。
ホテル系従業員は、そうは言っても町のレストランより福利厚生がよいので、
有給とか休憩とかごにょごにょ…
えーっと福利厚生がよい施設で働いていれば勉強時間とれるのかもしれません。
私の後輩もただのソムリエ試験前に普通に休んでいてびっくりしました。
そういうのは街のレストランではできないです。
街のレストランでファイナル残った人って佐藤陽一さんくらいじゃないでしょうか?
(あ、違ってたらすみません)
というか、街場のレストランからエントリーするのもめずらしい。
で、同じく地方からのエントリーってほとんどないです。
最初からあきらめちゃうから。情報を集めることが困難だから。
早稲田とか慶応などの私立の入試問題のくせを知らずに試験を受けるような
感じに近いのかしら?ライバルは予備校で対策してるのにって感じ。
それに、地方だとソムリエコンクールがいかに難しいかってわからないし、
一緒に学ぶ仲間もいないし、
あえてエントリーしてファイナルまで残らないと、
「え、なんだたいしたことないんだ」って勘違いされるし、
黙ってればわからないことなのに、誰が一番で誰が二番とか順位つけられるコンクールに出るのって
挑戦だなあって思うんですよね。
お店にいらっしゃるお客様が一番で…ってのもその通りだけど、
フランスだと、地方のレストランで自分しかソムリエがいない状況で勝ち残る方もいて、
通常営業に支障をきたさずに、出場して優勝しても、
レストランのソムリエで一生を終えるのが本望っていう方もいるですよ。
そんな本をそういえば昔読みました。
今は自分が全くワイン関係の仕事をしてないことにまだ感傷的になるので読めませんが。
読んでから仕事にやる気がでたので、前の職場の方数名に貸した気がします。
いい本だと思います。
ソムリエという仕事